マツコの知らない『ドライカレーの世界』に登場してカレーのカレー好きのマツコを唸らせるドライカレーを紹介したカレー細胞さん。
今までに4,000軒以上のカレーを食べ歩いた多くの知見から、2021年にオリジナルレトルトカレーを販売し話題を呼んだのはご存じでしょうか。
それがなんとシリーズ化され、現在は第2弾まで販売されていルということで、これはカレーメディアとして見逃せない。今回はポケットカレーの現在までの2商品の詳細をしらべました。
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ポケットカレーとは?
『いつもポケットにカレーを』という斬新なコンセプトを打ち出し、従来のレトルトカレーのフォルムとは一味違ったコンパクトサイズのレトルトカレーです。
胸ポケットやパンツのポケットに忍ばせてどんな時でもカレーを食べれるというキャッチーな商品。「ネタとして作られたものでしょ?」と思っていた自分を戒める程の味のクオリティ。
シリーズものということですが、現在は2商品が展開。(2,021年12月現在)
気になる味はどうなの?
温め不要ですぐ食べられるという売りで、『常温でもおいしい』と謳うカレーは多かれど実際はそこまで多くないのが現状。
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しかし、これは「飛ぶぞ?」
なんて、ちょっとふざけました。
でも、これはおいしい!独特のレトルト臭などは全く感じず、しっかりした味でうまみが強く少量ということもあり、もっと食べたい!と2つ目に手をかけてしまう程のおいしさでした。
第一弾のポケットカレー(黄色)
第一弾として販売された黄色いパッケージ。【晩酌カレー】というサブタイトルがついていた。こちらはマーガオと呼ばれるコショウのような刺激とレモングラスのようなさわやかな香りを楽しめる台湾の幻の?スパイスが効いており、日本のメジャー企業が量産したレトルトカレーとは一線を企すお味。というか、香り。
具材はひき肉がゴロゴロ入っているので満足度は高い。
発売当初は多くのメディアでも取り上げられ、NHKでも取材を受けていたほど。
恐るべし「ポケットカレー」とカレー細胞といったところでしょうか。
第二弾のポケットカレー(青色)
第二弾となるこちらは【朝ポケカレー】というコンセプトで販売されているみたいです。
小麦粉を使わず米粉で作ったグルテンフリー&スパイシーなカレーで、時流をうまくキャッチしたレトルトカレーで、ヘルシー感があるというか、罪悪感を感じずらいというか、第一弾とは打って変わって比較的あっさりした中に深みのある味わいは、コンセプト通り、朝に最適なのかもしれない。
どちらも温めずにおいしくたべられるので、朝寝坊したときとか、ポケットに忍ばせてエネルギーチャージとか斬新で流行りそう。
何より、”おもしろ”と”味”が伴っているのがカレー細胞さんのすごいところなのかもしれない。
カレー好きとしては第三弾、に期待を込めて、これからのカレー細胞さんの行動をチェックして、記事にしていってもいいなと思った次第です。