レトルトカレーは栄養素が不十分だとか、『ちょい足し』を前提にレトルトカレーを紹介する企業まで登場していますが、実は、レトルトカレー単体で1/3日分の栄養素を補うことができる商品などもあるのをご存知ですか?
昨今の技術の進化により、レトルト食品や冷凍食品などの食品加工技術は世界から見ても評価は高いんです。今まで栄養が不足しがちと思われていたレトルトカレーは単体で栄養補給ができる優れた商品も登場し、レトルトカレーブームをさらに加速させることとなるでしょう。
そんなレトルトカレーを今回は3つに絞ってご紹介します。
もがな からだ喜ぶ満点カレー
![もがな](https://japanese-curry-culture.com/wp-content/uploads/2021/12/pc_main_210611_02-1024x664.jpeg)
管理栄養士監修とパッケージの真ん中に記載された逸品。もがなの『完全栄養食レトルトカレー』は、ご飯にかけて食べるだけで、1日に必要な3分の1の栄養素が摂取することができるそう。31種類の栄養素をバランスよく調合した健康的なレトルトカレーになっています。
S&Bおいしいカレー 1日分の緑黄色野菜 中辛
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/22880b16.765b95e1.22880b17.e0cadafb/?me_id=1202020&item_id=10005518&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fe-sbfoods%2Fcabinet%2Fitem%2Fitemimg%2F15988.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
S&Bから販売された健康志向のレトルトカレー。1日に摂取が推奨される緑黄色野菜120gを、1食で摂取できる野菜のカレー。「トマト」をベースに、8種の緑黄色野菜がソースに溶け込んでいる。
完熟トマトとカボチャの緑黄色野菜カレー 中辛
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/22880b16.765b95e1.22880b17.e0cadafb/?me_id=1202020&item_id=10006107&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fe-sbfoods%2Fcabinet%2Fitem%2Fitemimg2%2F16814.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
こちらもS&Bから登場のレトルトカレー。完熟トマトの爽やかな酸味と、とろっとカボチャの優しい甘みを感じることのできる逸品。手軽においしく1日分の食物繊維が摂取できます。
番外編
マイルーティーン カレー 中辛
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/22880dc4.ad6fbf1e.22880dc5.edfbf4bc/?me_id=1269553&item_id=13569019&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbiccamera%2Fcabinet%2Fproduct%2F6433%2F00000009119487_a01.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
筋トレやボディメイクに力を入れる方から絶賛。タンパク質量は内容量180gに対して37.2gも入った脅威のチキンカレーが登場した。おおよそ一般的なチキンカレーの約2倍、レトルトカレーの約10倍だけあって、チキンがしっかり入っているのも嬉しい。高タンパク、低脂肪、低カロリーを実現しています。
ノンオイル野菜 カレー
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/22880fd5.ac519c51.22880fd6.7323bf3c/?me_id=1332653&item_id=10067794&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fnipponselect%2Fcabinet%2Fitem%2Ft02%2Ft02160040.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
カラダに優しい脂質ゼロのレトルトカレー。一般的なレトルトカレーの約半分程度の80kcalです。ノンオイルでも旨みを感じることのできる優しいカレーです。動物性原料を使用せず、野菜や果物を使用したカレーです。
いかがでしたか。
世の中の状況などもあり、消費者の健康への意識も変わったことで、おいしいことはもちろん、健康を意識した商品設計に変化が進んでいます。このジャンルのレトルトカレーは現状はまだまだ少ないですが、今後さらに健康志向のレトルトカレーも登場してくることでしょう。
ここでは随時このジャンルのカレーの紹介をしていきたいと思います。
![](https://japanese-curry-culture.com/wp-content/uploads/2021/12/7ec6bf9ca0bb23402ef4-1024x493-1.png)