カレーフレークおすすめ4選。カレーフレークのいいところ。

カレーを自宅で作る際、スパイスからこだわって作る家庭ではない限り、必要になってくるカレールー。

しかしカレールーといっても様々で、お馴染みの箱に入った固形のカレールーや、カレーフレーク、最近ではカレーペーストなども登場しています。

そこで今回はカレーフレークに絞って、特徴などをご紹介致します。

また、おすすめのカレーフレークも登場しますので、カレーを作る際の参考にしてみてください。

カレーフレークとは

カレーフレークとは、カレールーとカレー粉のいいところを集めた商品のこと。カレー粉のように手軽に使用でき、固形のカレールーのように、特有のドロッとしたカレーが簡単に作ることができまます。

いわば、”固形のカレールーがフレーク状になったもの”というわけです。

一般的なカレーフレークの特徴

カレー粉と違い、少し脂っぽくべたっとしています。
これは植物油脂によるもので、スパイス、小麦粉、調味料といったものを1つに固める役割を果たしています。

油脂が入っていることで、濃厚でまったりとした味になります。また、小麦粉も含まれているので、日本の馴染み深いとろみのあるカレーができます。

最近は核家族が当たり前となり、1回で作る料理の量も少なくなってきました。ルー1箱を使うには少し多すぎる、もう少し自分好みのトロミにしたい、という方にはフレークがおすすめです。

最近ではグルテンフリーなど小麦粉を使用しなくてもトロミのあるカレーが作れる健康志向のカレーフレークも登場しているので、そちらについてはこちらからチェックしてみてください。◀

おすすめのカレーフレークランキング

まだまだ固形のカレールーよりメジャーではありませんが各社から色々な種類のカレーフレークが出ています。今回は「辛さ」、「メーカー」、「その他の特徴」で選び方を作成しそれに基づいたランキングを作成しました。ぜひ参考にしておいしいカレーを作ってみて下さい!

エバラ 横濱舶来亭カレーフレーク 芳醇な甘口 180g

スパイス感もありながら辛さはしっかりと抑えられているので、お子様も安心して食べることのできるカレールー。
旨味をしっかりと感じることができるので大人も満足の商品ではないでしょうか。

DHC カラダ巡る直火焼カレーフレーク(水) 中辛 110g

医学では、「気」「血」「水」の巡りのバランスを整えることが、健康な身体の基本となると考えられ、巡りを整えるとされる和漢植物素材を厳選し、バランスよく配合。深いコクと旨味、スパイスの豊かな香りが味わえます。

創健社 植物素材の本格カレー 中辛 135g

化学調味料、酸味料、着色料、香料不使用。植物素材だけで作られた健康志向のカレーフレーク。中辛は少しスパイスの辛味を感じますが、辛すぎることもなく野菜の旨味を感じることのできる商品だと思います。

S&B とろけるカレーフレーク 甘口 1kg

唯一の業務用サイズがエントリー。業務用ということもあり大味ではあるものの、他のカレールーなどと合わせたり、アレンジ次第でさらにおいしくなる商品です。

カレーフレークの調理のポイント

カレーフレークは溶けやすいのですが、鍋に入れた時に鍋の底に沈殿してしまうことがあるんです。

そこで、これからフレークを入れる予定の鍋からスープを適量とカレーフレークをボウルで一旦合わせて、溶かしてから入れると沈殿せずに使用することができますよ。

まとめ

さあ、お好みのカレーフレークは見つかりましたか?

我が家ではもっぱらカレーはフレーク派です。なぜなら僕がズボラということもあり、固形だとシールをめくって4つ分のかけらを1つ残して…ということができず、多く作りすぎてしまったり、仕上がりにばらつきが出てしまうのです。笑

フレークだと調節ができるので、ズボラの僕でも重宝しています。

適度な調整ができるので固形のカレールーとは違ったアレンジも可能ですので、まだカレーフレークを使用したことのない方はぜひお試しあれ!

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